「以前より疲れが抜けにくくなった気がする」
「身体がこわばっているように感じる」
「眠っても、すっきりしない」
「肌の乾燥が気になるようになった」
更年期前後から、そのような変化を感じる方が増えてきます。
これまでと同じように過ごしているのに、なんとなく身体の調子が違う。
そんなときは、「もっと頑張らなくては」と考えるよりも、これからの身体に合わせて、
少しずつお手入れの方法を変えていくことが大切です。
そこで意識していただきたいのが、「潤す・ゆるめる・巡らす」という3つです。

① 潤す ― 足りないものを補う
年齢を重ねると、肌の乾燥が気になったり、以前より身体の「うるおい」が不足しているように感じたりすることがあります。
肌には、毎日の保湿を。
身体には、こまめな水分補給を。
そして、食事からも身体に必要な栄養をきちんと摂る。
特別なことをするよりも、毎日の小さな積み重ねが大切です。
「乾燥してから」ではなく、乾燥しにくい状態をつくることを意識してみましょう。
② ゆるめる ― 実は、自分では難しいこと
3つの中でも、意外と難しいのが「ゆるめる」ことです。
忙しい毎日の中で、
「少し休もう」と思っていても、頭の中では仕事や家族のことを考えている。
身体を休めているつもりでも、肩や首に力が入っている。
そんなことはありませんか?
私たちは、長い間頑張っていると、身体に力が入っていることさえ「普通」になってしまうことがあります。
だからこそ、「自分で力を抜く」のは、思っている以上に難しいもの。
ストレッチや深呼吸、お風呂にゆっくり入ることももちろん大切です。
でも、ときには自分で何とかしようとせず、誰かの手に身体をゆだねる時間を持つこと。
それも、自分を大切にする方法のひとつです。
香りを感じながら、ゆっくり呼吸する。
温かさを感じる。
心地よいリズムで身体に触れてもらう。
「何もしなくていい」と思える時間の中で、少しずつ身体の緊張がほどけていく。
自分では気づかなかった力みに気づくこともあります。
③ 巡らす ― 動かして、温めて、流れを促す
身体を動かすこと、温めること、ゆっくり呼吸すること。
こうした習慣は、身体の巡りを意識するうえでも大切です。
特に、座っている時間が長かったり、同じ姿勢が続いたりすると、身体が重く感じることもあります。
無理のない範囲で歩いたり、身体を伸ばしたり、湯船につかったり。
毎日の生活の中で「少し動く」「少し温める」を意識してみてください。
そして、トリートメントなどで身体をゆっくりほぐす時間をつくることも、巡りを意識するきっかけになります。
「頑張る」だけではなく、「ゆだねる」という選択
更年期前後は、身体だけでなく、仕事や家庭、これからの人生について考えることも増える時期です。
だからこそ、いつも自分で頑張って整えようとしなくてもいい。
自分でできることは、自分のペースで。
そして、自分では難しいことは、誰かの手を借りる。
そんなふうに、自分の身体と付き合っていくことも大切なのではないでしょうか。
Napluでは、植物の香りに包まれながら、ゆっくりと身体を休めていただける時間をご用意しています。
「最近、身体に力が入っている気がする」
「何となく疲れが抜けない」
「自分のための時間を、少し持ちたい」
そんなときは、症状を我慢してからではなく、「少しゆるめに行こう」くらいの気持ちでいらしてください。
香りを感じ、深く呼吸して、身体をゆだねる。
何かを頑張るためではなく、これからの自分を心地よく過ごすために。
更年期前後から、その先の人生を健やかに楽しむための習慣として、「潤す・ゆるめる・巡らす」
を、ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください。
そして、ときには何もしないで、ただゆっくりと自分を休ませる時間も。
そのための場所として、Napluを思い出していただけたら嬉しく思います。
