実年齢は後ろ姿に現れる – オーガニックアロマテラピーサロン Naplu(ナプラ)

何気ない瞬間に撮られた写真を見て、自分が思っている以上に老けて見えてビックリしたことはありませんか？
後ろ姿は、普段自分で見る機会が少なく、ケアを怠りがち・・・😖

なぜ背中にお肉がついてしまうのか

背中に余分な肉がつく原因は、「姿勢の悪さ」「筋肉の衰え」「基礎代謝の低下」「脂肪量の多さ」などがあります。

姿勢の悪さ

長時間のデスクワーク、パソコンやスマホの使い過ぎ、家事や普段の生活で猫背気味の人は、背中の筋肉が動かないため筋力が低下していきます。
猫背は肩甲骨の筋肉がうまく使えていなかったり、肩甲骨の筋肉が硬くなってしまっているなどで肩甲骨が歪んでいる状態です🦴
この歪みによって下腹部がポッコリし、背中に脂肪がつきやすくなります。

筋肉の衰え

背中の筋肉は、普段の生活ではあまり動かさない部分です。
加齢や運動不足によって筋肉量が減ると、消費エネルギーが減少し皮下脂肪が蓄積しやすくなります。
筋肉量が減ると基礎代謝が下がるため、脂肪が蓄積しやすい体になってしまいます。

基礎代謝の低下

加齢や不規則な生活、運動不足などによって基礎代謝は低下していきます😥
筋肉量が下がり基礎代謝が低下してくると、エネルギーが消費されにくくなり、消費されなかったエネルギーが脂肪として蓄積されるようになります。
また、血液中の水分や老廃物などを排出するリンパ液の流れが滞り、むくみや便秘となって体重や体脂肪に影響が出てきます。

過剰なカロリー摂取と脂肪量の多さ

背中に脂肪がついている原因の一つに、体全体の脂肪量が多いことがあります。
糖質や脂質が多い食べ物や高カロリーの食べ物を摂取し、運動不足が続くと、消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなります。
この状態が続くと、体内に余分なエネルギーが蓄積され、体脂肪が増えてしまいます。
蓄積された脂肪が、知らないうちに背中周りの皮下脂肪についていることも💦

そして・・・

背中に脂肪がついていると二の腕も太くなるのです！