悪天候による体調不良の原因と対処法

和歌山は先月末から、例年より早めの梅雨に入りました。
この時期は天気が崩れた際に、頭痛がする方がお客様で多くみられます。
人によっては、天気が崩れる数日前から肩こりや吐き気を伴う症状が出る方も・・・。
では、どうして悪天候になると頭痛が起きやすくなるのでしょうか?☔

気象の変化によって体調が悪くなることを、一般に「気象病」と呼びます。
この気象病が起きるのは、自律神経の乱れが関係しているようです。

自律神経は、呼吸・血液の循環・消化などの、身体を通常状態に保つための機能をしています。
たとえば、暑いときには汗をかき身体を冷やしたり、走った後には呼吸が早くなったり無意識に身体の機能が働きます。
この時に働いているのが自律神経です😊

この自律神経は、気温や気圧の影響を受けやすく、急激な気圧の変化に過剰に反応するのです😥

特に女性は、男性と比較して女性の方が低気圧で体調を崩しやすいと言われています。
女性は月経などで、男性よりホルモンバランスの変化が多いため、自律神経もたくさん働いています。
そこに急激な気圧の変化が重なることで、従来以上に自律神経の動きが活発になった結果、体調不良が起こりやすくなるのです💦
一般に女性の方が、男性の約4倍も頭痛の症状に悩まされている方が多いそうです・・・。

私たちがお客様にお伝えしていることは「リラックス」をするということ。
頭痛がひどい時は、暗くて静かなところでゆったりと体を休めるようにしましょう。
それでもなかなかおさまらない!!!
そんなときは、次の対処法をオススメします!

①アロマテラピーを取り入れる

ラベンダーやオレンジ・スイート、ベルガモットなどのアロマがオススメです!
憂うつな気分をやわらげ、心の疲れを癒してくれるアロマテラピーは、お客様もメンタルケアとして取り入れられている方が多いです。
効果・効能で精油を選ぶのも良いですが、やはり直感で「これが好き!」という精油がその時のあなたにそっと寄り添ってくれます。
ナプラでも様々な種類の精油を取り揃えておりますので、お越し頂いた際にはぜひ香りをお試しくださいませ!

②耳をくるくるマッサージ

耳と深い関わりのある気象病。
内耳の血流が悪くなると気圧のセンサーや自律神経に悪影響を与えやすくなります。
マッサージで耳まわりをほぐし内耳の血行を促すと代謝が上がり、自律神経のバランスを整える働きも。
耳をくるくるまわしたり、引っ張ったりして血行を良くしましょう!

また、耳を温めるのも効果的!
ホットタオルなどを耳に当てると急な痛みや不快な症状も和らぎます。
お化粧ノリも良くなるので、メイク前に行うのもオススメです!
サロンメニューにもオプションで「ホットストーン耳つぼリフレ」をお付けすることもできます。

③アロマトリートメントやクレイセラピー

アロマトリートメントで香りとタッチングによる深いリラクゼーションを。
お客様の体調や好みに合わせて精油をブレンド致します。
精油の有効成分を経皮吸収することで、梅雨時期のお疲れなお身体を緩めます。
今月のキャンペーンは、そんな梅雨時期にピッタリなクレイセラピーを組み込んだボディコースをご用意しております。
足裏にクレイをのせることで全身のツボが刺激され、疲れや痛みを軽減。
ラベンダー・プチグレン・マンダリン・ベルガモットなどのリラックスできる精油をブレンドし、お身体の緊張を解きほぐします。
オールハンドの暖かなぬくもりで、心と身体をリフレッシュ&リラックス!
この機会に是非お試しくださいませ。

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